東京オリンピックの開催、外国人労働者の受け入れ拡大を受けて、日本の社会構造やビジネス環境は、「新しい形のグローバル化」ともいうべき様相を呈しています。それは国内外問わず、そして仕事の場以外でも、異なる文化的背景を持った他者と接し、理解し合い、行動や結果につなげることが、これまで以上に求められる社会への移行です。このような環境下では、コミュニケーションツールとしての英語もビジネスを展開する国や相手の文化や価値観に応じた柔軟な対応力がなければ期待する結果が得られません。今回は、現代の異文化間ビジネスで通用する英語コミュニケーションと、そのベースとなる異文化に柔軟に対応するためのマインド・知識・スキルそしてコミュニケーションツールとしてのビジネス英語をどのように学ぶべきか、そのポイントと効果的な研修プログラムをご紹介します。
弊社の「英語コミュニケーションスキル強化」プログラムはこちら:
https://www.cicombrains.com/program/english-businesscommunication.html弊社の「異文化マネジメント」研修はこちら:
https://www.cicombrains.com/program/intercultural-hofstede.html※弊社はホフステード・インサイツ・ジャパンとの提携のもとにホフステードの6次元モデルに関する異文化理解&適応プログラムを提供しています。
当セミナーにご参加いただいた方に、異文化オンラインアセスメント「カルチャーコンパス」(*)のトライアル受診を当日ご案内いたします。
*カルチャーコンパスとは、異文化と組織文化研究の世界的権威であるホフステード教授が国別文化の違いを分類しスコア化した「6次元モデル」を基に、自身の価値観の傾向と母国/赴任国等の平均的な価値観の傾向とを比較することのできる優れたオンラインアセスメントです。ホフステードの「6次元モデル」と「Culture Compass」についてはこちら:
https://www.cicombrains.com/assessment/culture_compass.html地紙 厚Atsushi Jigamiサイコム・ブレインズ株式会社
執行役員 /
サイコム・ブレインズ UBCL(タイ)
Managing Director
関西大学経済学部卒業。米国3M社の日本法人である住友スリーエム(現スリーエムジャパン)にて工業用素材やパーソナルケア製品のセールス、新規市場開拓およびマーケティング業務に従事。その後、コーポレートスタッフ部門に異動し、グローバルなマーケティング能力強化プログラムの日本への導入とカリキュラムの最適化を担当した。当社に入社後は、マネジメント人材育成研修や公開型の技術経営人材育成プログラムであるCICOM-ISL(現CICOM-PRO)、ビジネス英語研修の企画と営業に携わり、現在は国内における人材のグローバル化施策の支援と、タイを中心とした日系企業の海外拠点における人材育成をサポートすることを中心に活動している。
加藤 円Madoka Katoサイコム・ブレインズ株式会社
シニアコンサルタント
大学卒業後、児童英語講師、高校非常勤英語講師、留学コンサルタントを経て当社へ入社。シニアプランナーとして、英語基礎力強化、TOEIC対策研修、スピーキング力強化研修などの企画、教材開発、研修クオリティー管理、講師マネジメントに携わった。現在はシニアコンサルタントとして活躍中。オーストラリア、イギリス、アメリカの滞在経験から、英語をコミュニケーションツールとして、様々な国の人とディスカッションすることのおもしろさと難しさを実感する。自分の経験を生かして、英語学習についての悩みを共有することで、グローバルな環境で活躍する受講者の応援をしたいと考えている。
Cicom Brains ラーニング・センター
東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7F
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担当:地紙(じがみ)/乙黒(おとぐろ)