定年延長の流れを受け、いま職場では、昭和生まれの「年上の部下」や平成生まれの「デジタルネイティブ世代」など、多様な価値観を持つメンバーのマネジメントに戸惑う40代、50代の中間管理職が増えています。
本セミナーは、職場における世代の多様性をイノベーション創出の起爆剤にするための、有益なヒントをつかむことを目的としています。スピーカーに、早稲田大学大学院経営管理研究科・長内厚教授を迎え、「損得で考える組織の多様性」をテーマに、国内外企業における事例を交えてお話し頂きます。セミナー後半では、今年サイコム・ブレインズが行った実態調査、ジェネレーションギャップが業務進行に与える影響*、及びメンバーの相互理解の妨げとなる無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)**を基に、令和時代のジェネレーションギャップ解決策を探ります。
多様な世代のメンバーが能力を最大限に発揮しイノベーションを生むために、いま何が必要か?現場からの声に、長内教授がアカデミックな視点で鋭いメスを入れます。
*【職場におけるジェネレーションギャップと無意識の偏見に関する調査結果】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000025337.html
**【世代間の「無意識の偏見」に関する意識調査】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000025337.html
長内 厚Atsushi Osanai早稲田大学大学院経営管理研究科教授
京都大学大学院修了・博士(経済学)。ソニー、神戸大学経済経営研究所准教授を経て2011年より早稲田大学ビジネススクール准教授。2016年より現職。専門は経営戦略、イノベーションマネジメント。近年、ダイバーシティとイノベーションとの関係についても研究しており、経営戦略の観点からのダイバーシティについて講演多数。
太田 由紀Yuki Otaサイコム・ブレインズ株式会社
専務取締役
一橋大学社会学部卒業。 株式会社リクルートを経て、 1986年ブレインズ株式会社を設立。 2008年にサイコム・インターナショナルと合併し専務取締役に就任。 同社人事の統括、及び ヒューマンスキル系研修プログラム開発の統括を担当する。 近年では、組織のダイバーシティ推進、及び女性のキャリア開発支援に力を注ぎ、ミドルマネジメントを対象とする「アンコンシャス・バイアス研修」などの企業内研修に多数登壇。
早稲田大学大学院経営管理研究科 長内厚教授
弊社専務取締役 太田由紀
早稲田大学大学院経営管理研究科 長内厚教授 ×弊社専務取締役 太田由紀
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Cicom Brains ラーニング・センター
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担当:今西/岸