はい、いくつかの動画を「推奨」「必修」の表示にすることが可能で、当社コンサルタントにご相談いただければ当社にて設定作業の代行も可能です。『リテラシー診断』機能のほか、理解度テストが動画に付随している【即学】講座もございます。また、オプション(有料)になりますが、貴社オリジナル動画の製作・搭載や、法人管理者様向けの管理画面のご利用で、各受講者の視聴状況や理解度テストの結果を確認したり、データのダウンロードも可能です。管理画面の各機能や、どういった動画を推奨・必修選定に設定すると良いのかについては、当社コンサルタントからご案内差し上げます。どうぞお気軽にご相談ください。

はい。まず、赴任先でパフォーマンスが落ちてしまう点について、よくある原因は、次の３つが考えられます。

①文化による価値観の違いを理解していない。
②マネジメント経験がないまま赴任先でマネジャー職となり、慣れない「上司としての振る舞い」や「部下育成」に赴任者自身が戸惑っている。
③日本ほど仕組みが整っていない中で、自分から新しいビジネスやルールを作っていくことができない。

上記の①であれば日本で良いと考えられていることを現地でも同じように実践することで、現地社員にとっては単なる押し付けと受け止められている可能性がありますので、異文化をテーマとした動画を、②であればマネジャーとしてのスキルやリーダーシップに関する動画を、③であればマーケティング、ビジネスモデル、問題解決、戦略などの企業経営に関連する動画や、発想力に関する動画などを、当社コンサルタントが『ビジネスマスターズ®』搭載動画からご紹介いたします。

また、海外赴任は「今までとは違う価値基準の中でマイノリティとして仕事をする」ということであり、さらに、日本よりも上位の職に就くことが多いので、非常にストレス負荷のかかる責務です。対策の一つとして、ストレスマネジメントの知識やスキルを学ぶことは効果があり、そうしたテーマの動画も『ビジネスマスターズ®』の中に含まれています。

もちろん研修を実施できればより効果は高まります。ただ、赴任者の選抜から赴任までの期間に研修の実施が難しい場合、必要な知識・スキルを動画で網羅的に学ばせることは、時間・コスト両方の観点で合理的な判断といえるでしょう。また、赴任後の業務の中で「自身の課題」や「不足している知識」に気づくこともあるため、赴任前～赴任後の期間に赴任者が隙間時間を有効活用して自身に必要なコンテンツを隙間時間で学べる『ビジネスマスターズ®』はお勧めです。

全ての動画を一定期間、無料で視聴できるデモIＤの発行が可能です。デモ視聴期間終了後に自動課金されることはありませんのでご安心ください。