今回のコロナ禍で、「現場は顧客の変化を感じているのに、意思決定のプロセスが長くてそれに応じた商品をタイムリーに提供できない」「開発や顧客対応へのスピードや量を増やしたいが、今の体制のままでは追いつけない」「ミーティングが増える一方で、本来すべきことができない」という声をよくお聞きします。
一方、コロナ以前から様々な環境変化を受けながらも、組織として迅速かつ柔軟に対応し、最小限のコストで新商品のマーケットインや新市場の開拓、さらには従業員のモチベーションアップ、コミュニケーション改善などを実現した企業があります。こうしたいわゆる「アジャイル組織」は、アフターコロナの組織のあり方として、これまで以上に注目されています。本セミナーでは、アジャイルコーチとして様々な企業を支援してきたグプタ・アルナブ氏が、国内外の企業事例と独自の手法を取り入れたワークショップをご紹介します。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
本セミナーは日本語にてご提供させていただきます。
<講師>
Arnab Gupta(グプタ アルナブ) アジャイル&イノベーションコーチ
インド生まれ、東京育ち。プロダクトだけでなく、ビジネスと組織の観点から見たアジャイルの導入を支援するコーチ。ITとビジネスのサイロ化を無くし、真のアジリティとイノベーションを定着させるためのマインドセットと文化作りに力を入れる。
アジレントとGEヘルスケアでエンジニア、プロダクトマネージャーを経てヘルスケアITコンサル事業を5年経営。2012年からシンガポールでモバイルスタートアップに参画。その後アジャイル開発のアウトソーシングに携わる。2017年からデジタル変革コンサルティング事業に専任。現在はフリーランスのアジャイルコーチとして活動。
専門はアジャイル開発、リーンスタートアップ、デザイン思考、サービスデザイン。認定スクラムプロフェッショナル(CSP)、 認定アジャイルリーダーシップ I (CAL-1)、Management 3.0ファシリテーター。
<モデレーター>
宮下 洋子Yoko Miyashitaサイコム・ブレインズ株式会社
マネジャー/シニアコンサルタント
同志社⼤学⽂学部卒業。TiasNimbas Business School(オランダ)MBA。旅行代理店、株式会社リクルートを経て、オランダのビジネススクールへ。在学中にHRに興味を持ち、卒業後の2012年、サイコム・ブレインズ入社。ナショナルスタッフ育成やグローバル経営人材育成、「ATD国際会議現地勉強会」、「AI革命とビジネス講座」を担当する。