非専門家にこそ統計学が必要!
統計学というと、限られた場面に用いられる専門的な分析手法というイメージが強いようですが、本研修で習得するのは、全てのビジネスパーソンが日々の業務に簡単に活用でき、しかもそれを用いて互いのコミュニケーションが取れる「ビジネス共通言語としての統計学」です。
統計学は、以下のようなこれまで直感や経験で対応してきた場面でこそ、大きな効力を発揮します。
- 精度の高い推定のためには、アンケートやモニターの人数がどれだけ必要かを決定する
- 営業ノルマ達成までに必要な訪問件数を予測する
- 新ソフトウェア導入で仕事の効率が上がったかどうかを判定する
- 品切れの確率を一定レベル以内に抑えるための在庫量を決定する
- 現在使用中の部品よりも性能が優れていると奨められた部品の性能を限られたサンプルから検定する etc.
- 【統計学ができること】
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- 大量の標本データを要約し、そこから特徴を導く
- 部分から全体を把握する
- データ間の関係の強さと因果関係を知る
- 複数のデータを用いて予測を行う
- データの山から重要な情報を抽出する