キャリア開発 セルフエンパワーメント

組織の中で自分独自のリーダーシップを発揮する

本プログラムでは、「今の仕事で自分自身を生かすことの重要性」と「責任を引き受けることの重要性」を見つめていきます。今の仕事で、より広い当事者意識をもち、今以上にリーダーシップを発揮することを考えることによって、社会の当事者として自分という「個」が、組織を超えて「社会」とどのような関係をつくっていきたいのかを問いかけていきます。それによって、自分独自のリーダーシップの資質・可能性に気づき、内発的動機づけで活動し、「組織の中で自分がリーダーシップを発揮する場を自分でつくり出していくこと」を主たる狙いとしています。

プログラムの狙い

一人ひとりが、今ある環境下で、自分の思いや考えを信じて動き出し、自分独自のリーダーシップを発揮することを目指す。

  • リーダーシップは限られた人だけがもっている資質ではなくて、役職にも依らず、誰でも発揮することが出来るものであることを認識する
  • 自分の仕事の意義を見いだし、与えられた仕事をこなすだけでなく、自分で自分の仕事を創造するようになる
  • 自分の持ち味を自覚し、夢や思いを今の仕事に投影することで、仕事への向き合い方が主体的になる

プログラムの特徴

個人ワーク、ペアワーク、3~4人ワーク、全体シェアといった、さまざまな形態のワークにより、以下のような効果が期待できるプログラムです。

  • 正解のない問いに率直にこたえようとすることで、自分自身と向き合う。
  • これまでの人生や仕事におけるミッション、やりがい、将来成し遂げたいことについて、個人で深く考えたり、他の参加者と率直に話し合う。
  • 普段接することがない他部門の人の仕事や考え方に触れ、視野と人間関係が広がる。
  • 参加者同士の距離が近くなり、濃い関係ができる。

自分の仕事・自分の価値観ミッション・組織の価値観ミッション

受講者の声

  • 心を開いて話し合うことで、皆同じような悩みや課題を抱えていることが分かった。また、「皆が同じ悩みを抱えている」という事実を皆が共有すると、それを皆で解決しようという気持ちが強まることが分かった。通常の研修と比べて、参加者間の仲間意識がより強まると感じた。コミュニケーションの大切さを改めて実感できた。今仕事で打開しないといけない問題を解決するための方法が分かった気がした。
  • 会社のミッションと自分の指針はある程度重なっているとは思っていたが、今回プログラムを進めていったときに、「結構重なっている部分が多いんだな」と実感した。この会社での自己実現は考えていたが、私はどちらかというと会社とプライベートをくっきり分ける人間。「もう少し自分らしさを今の職場に出してもよいのでは?」「自分だけができることをもっとやりたい」と思うきっかけになった。
  • 普段は、やらないといけないことで頭がいっぱいで、自分が本当にやりたいことは何なのか、何のために仕事をしているのか、考える余裕がなかった。この研修で自分のことを考えてみて、仕事の意味、やりがいが認識できた。今よりもっと仕事に前向きに取り組むことができるようになったと思う。

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