人事評価者として果たすべき役割と行動を理解し、部下の目標設定・評価面談の進め方やフィードバックなどのスキルを習得する
人事評価制度に対して社員から不満の声が挙がるとき、実は、人事制度の目的そのものが社員に正しく伝わっていない…というケースがよくあります。制度の目的を正しく伝えることは評価者の大きな役割である一方で、その役割認識を持ち、実行できている人は多くありません。また、そもそも部下に適切な目標設定をさせることができていない、主観で評価をする、面談時に部下の成長につながるフィードバックを自信を持って行うことができない、といった評価者側の課題・スキル不足も、組織の人事評価制度が機能しない原因となります。
本プログラムでは、目標設定や評価面談の進め方や具体的なスキルの習得に加え、そもそも人事評価をなぜ行うのかという、制度の目的・意義を学び、人事評価者としての正しい役割・行動を実践できる状態になることを目指します。