必要なのは「知識・スキルの習得」ではなく、
「変革者としてのマインドと行動」
上級管理職が下位の職位と決定的に違うのは、たくさんの部下に対し個別にマネジメントするのではなく、課長や次長など直属の部下を通して間接的にマネジメントする必要があるということ。そのような意味において、事業部や支社・工場など大きな組織を率いる上級管理職の役割は、その企業の社長に匹敵するほど 重要な役割を担っているといっても過言ではありません。
この役割の変化は、上級管理職にこれまでにないほど大きな行動の変革を求めます。また、グローバルな事業展開にともなう多様な文化・価値への対応、社会課題の解決と企業利益の両立、次世代を担う人材への継承など、より大局的な視点に立った仕事が求められています。
『Hexagon Plus®』は、上級管理職にとって今後ますます重要となる要件を体系化した「7つの行動」です。サイコム・ブレインズの上級管理職研修は、この「7つの行動」を核として、上級管理職が日々の忙しさの中でも大局的な視点に立ち、かつどれ一つとして欠けることなく自らを成長させることを支援します。