VUCAな時代の企業経営において、経営資源の中でも「ヒト」=人的資本の最大活用に注目が集まっています。この人的資本経営において成果を出すためには、従業員エンゲージメントを高めることが必要不可欠です。なぜなら、エンゲージメントは、離職率、生産性、学習意欲、ひいては組織全体のパフォーマンスの結果と密接に関わっているからです。
実際に、上場企業においては、人的資本情報の開示が義務化され、ステークホルダーからエンゲージメントに関する情報の開示を求められるケースが増えています。そのため、客観的指標となる、学術的な裏付けや統計的な信頼性・妥当性が担保された「エンゲージメントサーベイ」が重視される傾向にあります。
今回のセミナーでは、人的資本経営における企業のパフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントを支援するアジャイルHR社が、インテージ社および東京大学と共同開発した「A&Iエンゲージメント標準調査」をご紹介します。また、エンゲージメントは「測って終わり」では意味がありません。経営戦略を実現するための施策の1つとして、サイコム・ブレインズが提唱する新しい学び方「まなラン」方式を活用した、費用対効果の高いエンゲージメント向上プログラムをご紹介します。
まなランはサイコム・ブレインズの登録商標です
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
松丘 啓司
Keiji Matsuoka
株式会社アジャイルHR
代表取締役社長
アクセンチュア株式会社にて人と組織の変革を支援する「チェンジマネジメントサービス」の立ち上げに参画して以来、30年以上に渡って一貫して人材・組織変革のコンサルティングに従事し、多くの企業の変革をサポートした経験を持つ。これまで多数の著書を出版してきたが、「人事評価はもういらない」(2016年)は人事だけでなく一般の読者にも広く読まれるベストセラーとなった。「1on1マネジメント」(2018年)はピープルマネジメントの教科書として多くの企業で活用されている。人的資本経営の中核となる「エンゲージメント」とは何か、その「エンゲージメント」を高めるためには何が必要なのかを記した「エンゲージメントを高める会社」を2023年4月に執筆。
小西 功二Koji Konishi
サイコム・ブレインズ株式会社
ディレクター/シニアコンサルタント
神戸大学文学部卒業、名古屋商科大学大学院MBA。中小企業診断士。 前職では自動車メーカーのコンサルティングファームにて、系列ディーラーの経営改⾰を⽀援。販売台数の増加、利益拡大、赤字経営からの脱却、後継者育成など幅広い支援業務に携わる。2013年、サイコム・ブレイ ンズ入社。顧客企業のパフォーマンスが向上し、「社員が元気になる」様な研修プログラムの開発・提供に力を注いでおり、人や組織がよりよく変化していく事を体感できることが最大のモチベーション。大阪府堺市出身、趣味は映画鑑賞と車の運転。年に一度は10日間の一人旅に出ている。
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