コロナ禍からの回復期において、各社のグローバル戦略が加速しています。次世代リーダーに海外経験を持たせるべく、短期の留学や海外拠点との交流に送り出す企業の動きも復活の傾向にありますが、一方で「コストと比較して、成果や成長がわかりにくい」といった声も少なからずお聞きします。
多くの費用や労力をかけて海外に送り出すからこそ育成効果を最大化したい。このような悩みを解決するアプローチとして注目したいのが、「海外派遣型研修」です。海外派遣型の研修では、1週間から1か月間海外に滞在し、現地企業、政府機関、大学等の協力の下、海外でのビジネス遂行をリアリティ高く経験します。越境体験を通して短期間でのマインド変革が期待でき、さらには、本人の目標設計や内省をフォローすることで、キャリアと結びついた学びに昇華させる点が特徴です。
今回のセミナーでは、近年のグローバル人材育成のトレンドを概観しながら、海外派遣型研修の企画の進め方、ならびに成果を高めるためのポイントについて、自身が海外派遣型研修の企画・同行を務めるサイコム・ブレインズの加藤円が事例とともに解説します。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
加藤 円Madoka Katoサイコム・ブレインズ株式会社
シニアコンサルタント
大学卒業後、児童英語講師、高校非常勤英語講師、留学コンサルタントを経て当社へ入社。シニアプランナーとして、英語基礎力強化、TOEIC対策研修、スピーキング力強化研修などの企画、教材開発、研修クオリティー管理、講師マネジメントに携わった。現在はシニアコンサルタントとして活躍中。オーストラリア、イギリス、アメリカの滞在経験から、英語をコミュニケーションツールとして、様々な国の人とディスカッションすることのおもしろさと難しさを実感する。自分の経験を生かして、英語学習についての悩みを共有することで、グローバルな環境で活躍する受講者の応援をしたいと考えている。
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