社長メッセージ
サイコム・ブレインズ株式会社
ファウンダー 代表取締役社長
西田 忠康
ビジネス環境は予測が難しく、変化のスピードは一層加速するばかりです。こうした変化は、労働人口の減少、価値観の多様化、それにテクノロジーの進化によってもたらされたものといえますが、そこには大きく2つの潮流があると考えます。
このような2つの潮流の認識に立ち、当社がクライアントにご提供するのは下記の3つです。
サイコム・ブレインズは、これら3つのテーマを念頭に、個人の成長と企業の変革をグローバルに支援してまいります。
取締役メッセージ
サイコム・ブレインズ株式会社
取締役執行役員
江島 信之
現代のビジネス環境は急速に変化し続けています。特に、生成AIの活用が本格化し、人々が身につけなければならないスキルも今後大きく変化していくと考えられます。また人々の価値観も多様化し、その多様性を受け入れることができない企業は継続的な成長は望めません。これらの変化に遅れることなく対応し、競争力を維持するためには、社員が環境に適応できるようなマインドチェンジと継続的な学びが不可欠です。
私たちは、Learning&Developmentのプロフェッショナルとして、先進的なアプローチを提供することで、企業やその社員が持つ可能性を最大限に引き出すことを目指しています。例えば、映像教材は、研修講師や各分野の専門家による講義を自社スタジオで収録・制作し、毎月新講座をリリースしています。また当社で開発している最新の学習プラットフォームを活用し、場所を問わず効果的に学ぶことができる環境も同時に提供しております。このプラットフォームは、リアルタイムでのインタラクションやディスカッションを可能にし、研修の場以外での受講者同士の学び合いを促進します。さらに、受講者の進捗を管理し、効果的なフィードバックを行うことで、学びの質を高められます。
今後も企業や組織の課題はますます複雑化・多様化していくでしょう。一方で、ラーニングの可能性は無限大であり、学び続けることで新しい知識やスキルを獲得し、変化する環境に適応する力を養うことができます。
私たちはこれからも、学び続ける人と組織のために多様な学びをお届けしてまいります。
取締役メッセージ
サイコム・ブレインズ株式会社
取締役執行役員
勝 幹子
「研修」と聞いて、わくわくと前向きな気持ちになる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?どちらかというと「面倒だな」「厄介だな」と身構えてしまう方が多いのではないでしょうか?人間はだれしも今よりもっと良くなりたい、成長したいという欲求を持っており、そのための学びは本来、充実感があり楽しいものであるはずです。しかし、学校や会社を経て強制や競争が絡むことで「学び」が楽しくないものになってしまっているのが現状です。
サイコム・ブレインズは「Enjoy Learning Journey」をビジョンに掲げ、 学びに楽しいという感覚を取り戻すことで、社員育成の効率向上を目指します。
近年、育成プログラムに関連して増えているご要望は「社員が主体的に学べるしかけ」と「具体的で、実務で使える内容」です。我々は、育成プログラムのさまざまなプロセスにおいて、学んだことが「実務で使える」 と学習者自身が感じられるようにすることで、自然と学びが楽しくなり、「主体的に学ぶ」ようになると考えています。これがLearning eXperience Design、つまり学習体験の設計です。
現在は情報過多の時代です。学ぶための情報は書籍や会社が用意する教育動画のみならず、 YouTube等SNSでいくらでも手に入ります。今の社会人に必要なのは、これらのコンテンツから効率よく必要な情報を吸収し、それを実務でどう活かすのかについて仲間同士で話し合ったり、講師からアドバイスをもらったり、実践のシミュレーションをしたりといった活動が体系的にデザインされているもの、つまり、情報の海から出発し、職場での実践というゴールに到達するまでの旅程表なのです。
我々は、「学び」のデザイナーとして、企業それぞれが目指したいゴールをお伺いし、旅程表を作る役割を担っています。旅程表に組み入れるコンテンツについての知識はもちろん、コンテンツをどう組み合わせるのか、旅程の長さはどうするのか、コンテンツとコンテンツをどうつなぐのかといった導線のデザイン、つまり学習体験の設計についてのコンサルティングが今後より重要になってくると認識しています。
そして、より良い「旅程表」には、「楽しい」要素もふんだんに入っています。我々自身も常に楽しさを追求する姿勢を忘れず、多くの社会人が楽しみながら学び、成長する、そんな社会の実現に貢献したいと願っています。