企業のダイバーシティ実現の成否を握るカギとなるのが、社内のメンバーからの理解です。経営トップや推進担当者だけでなくすべての従業員が、ダイバーシティの意義やプラスの効果を自分自身と関連づけて深く理解・納得できていることが、継続的な取り組みを行う上で不可欠と言えるでしょう。
このプログラムでは、職場のメンバーひとり一人がダイバーシティを自分事と捉え、その実現が組織にとってプラスとなるだけではなく、自分自身にも利点があると認識できるようになることを目指します。また、ダイバーシティを実現するのはマネジャーのみでなく、メンバー一人ひとりの力によるところが大きいことを認識した上で、実現に向けたアクションプランを立案します。
長年企業のダイバーシティ推進を支援してきた講師による講義、体感型アクティビティ、ディスカッションを通し、課題の自分事化や「腹落ち」レベルの理解を促します。