住み慣れた国を離れ、アウェイな環境でパフォーマンスをあげる事を期待されている海外赴任者には、大きなストレスがかかりやすいものです。環境変化によって、メンタルヘルス不調が生じやすくなるだけでなく、異文化における人間関係構築に悩みを抱えるケースも多く報告されます。さらに赴任先では適切な医療機関や相談先が見つかりにくいことから、いつの間にか心身に不調が起きてしまうことも少なくありません。一方、本社では、距離や時差の関係で、赴任者の実態をリアルタイムで把握することは難しく、どのようにサポートすればよいのか迷われているという悩みも多くお聞きします。
本セミナーでは、グローバル人材育成のエキスパートであるサイコム・ブレインズと健康経営・健康増進のプロフェッショナルである保健同人フロンティアが、赴任者が陥りがちな状況を解説した上で、赴任者に必要な教育や赴任後のキャリア、帯同家族への支援などについて、事例とともに紹介します。ぜひ本セミナーにご参加いただき、企業からのサポートについて、詳細を考えるきっかけにしてください。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
勝 幹子Mikiko Katsuサイコム・ブレインズ株式会社
執行役員 /
シニアコンサルタント
上智大学外国語学部、一橋大学大学院国際企業戦略研究科卒業。
電機メーカーの人事部勤務ののち、ソフトウェア開発のベンチャー企業にてアライアンスを担当。国内外のビジネスパーソンともっと自信をもって渡り合えるようになりたいと、一橋大学大学院国際企業戦略研究科(MBA)に入学。多国籍な仲間と切磋琢磨しソウル国立大学への留学も経験。サイコム・ブレインズに参画後は多国籍な参加者向けの研修や海外体験研修の企画の立ち上げに携わり、インドネシア拠点の設立と運営を担当。最近では異文化マネジメントの講師や組織文化に関するコンサルティングでも活躍。海外出張に行けない昨今では、毎朝のジョギングや早めの就寝など健康的な生活習慣の継続に注力。鎌倉出身で将来の夢は海辺に住むこと。
宮尾 亮子Ryoko Miyao株式会社保健同人フロンティア
事業開発部 第二室 チームリーダー/CWOオフィス
臨床心理士・健康経営アドバイザー
大学院修了後、臨床心理士として都立病院にて勤務。メンタルヘルス不調や依存症のクライアントに対するカウンセリング、家族への心理教育などに従事した後、2017年に株式会社保健同人社に入社。EAPコンサルタントとして、多数の企業の組織分析、人事へのコンサルティング、管理職研修などを行った。現在は、企画開発部門にて健康経営やメンタルヘルスにかかわる企画・コンセプト設計を中心に担当。企業人事向けのサービス企画を担う他、ヘルスケアビジネスに関するコンサルティングやアドバイザーとしても活躍。また、CWOオフィスとして社内の健康経営推進も担っており、各種セミナーへの登壇などブランディングに関わる活動を行っている。