技術進化が爆発的に加速している今、多くの企業がDX(デジタル・トランスフォーメーション)について「専門部署や部門横断的なタスクフォースを立ち上げる」「外部コンサルタントの支援を得てプロジェクトを推進させる」など、様々な施策を行っています。
そうした取り組みの一方で、経営幹部およびその候補者のDXに対するリテラシーが不足しており、DXで自社の成長を具体的に描くことができていないため、たとえば「ビッグデータを活用して競争優位に立つ」といった抽象論に終始したり、IT部門に丸投げして全社レベルでの推進に必要な社内外のステークホルダーの巻き込みができていない、といったケースに陥ることが多いようです。
本セミナーでは、電通時代から先端テクノロジーを活用した事業開発を専門とする宮林隆吉氏をお迎えし、成功・失敗事例をもとに、DX推進において「プロデューサー」となるべき経営幹部およびその候補者に必要な要件、事業成長に向けた構想力を強化するための研修プログラムをご紹介します。自社のDX推進およびDX人材の育成について「どこから手をつけたらよいか分からない」「推進の具体的なアウトプットが見えてこない」といった企業の方は、是非ご参加ください。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
宮林 隆吉Ryukichi MiyabayashiMIRAITRONC inc. 代表パートナー
一橋大学博士(経営学)。イエセ経営大学院経営学修士。慶應義塾大学経済学部卒業後、電通へ入社。営業・マーケティング部門・電通総研主任研究員を経て、電通イノベーション・イニシアティブ/データ・テクノロジーセンターにて国内外の先端テクノロジーへの投資・IPO支援に従事。新規事業開発サービス「Expert Idea 500」を始め、テクノロジー・スタートアップと大企業の経営リソースを掛け合わせた事業開発を推進する。電通退社後、次世代に残せる豊かな社会の実現を志し、IoT/データ・テクノロジーに特化したVCを創業。著書に「マーケティング実践テキスト」「経営戦略としての異文化適応力」(JMAM)。事業構想大学院大学客員准教授。
<モデレーター>
宮下 洋子Yoko Miyashitaサイコム・ブレインズ株式会社
マネジャー/シニアコンサルタント
同志社⼤学⽂学部卒業。TiasNimbas Business School(オランダ)MBA。旅行代理店、株式会社リクルートを経て、オランダのビジネススクールへ。在学中にHRに興味を持ち、卒業後の2012年、サイコム・ブレインズ入社。クライアント企業の国内外における幹部育成研修、イノベーション人材育成研修などを担当する。近年はDXや組織変革といった難度の高い施策に対し、胆力を持ってやり抜くことができるリーダーの育成を目的としたプログラムの開発に注力している。 兵庫県神戸市出身。趣味は舞台鑑賞。