• HOME
  • イベント
  • グローバル人材育成におけるレジリエンスの強化と「マインドフルネス」の活用

サイコム・ブレインズ Online Seminar グローバル人材育成におけるレジリエンスの強化と「マインドフルネス」の活用~日本人の課題としての「心の部分」へのアプローチ~

3月3日(木)開催!
リモート化でより顕在化した日本人の課題、レジリエンスを
高めるためのステップ、育成におけるマインドフルネスの取
り入れ方と留意点をご紹介します。

英語力、異文化対応力だけじゃない。グローバルと渡り合うための「自分の心に向き合い、コントロールする力」に注目。

グローバルな環境で仕事をする日本人にとって、従来から「言葉の壁」や「価値観の違い」といった課題を克服する必要がありました。さらにリモートワークとそれに必要なオンラインツールが世界的に普及し、国をまたいだ会議が容易になるなど、求められる業務量やスピード感も増大しました。この状況において、日本人がもともと持っている「自己肯定感が低い」「他者に順応的」「完璧主義」といった傾向は、疲労やストレスを助長するおそれがあり、あらためてグローバル人材の「レジリエンス(逆境や変化に対する柔軟さと回復力)」の必要性を感じます。

このレジリエンスを強化するアプローチとして、昨今Googleなどの企業が取り入れているのが「マインドフルネス」です。禅や瞑想のイメージを持たれる人も多いかもしれませんが、特にグローバル人材育成において着目すべきは、変化や想定外の事態に対し「今の状況や自分の心の状態をあるがままに受け止める」「そのうえで生産的な行動に移す」といった要素です。

今回のセミナーでは、グローバル人材育成のエキスパートと海外駐在経験豊富な心理学の専門家が、グローバル人材が言語や異文化適応に加えて強化すべきレジリエンス、つまり「心の部分」をいかにトレーニングしていくか、実践手法としてのマインドフルネスを取り入れるその方法と留意点をご紹介します。

参加対象者

  • グローバル人材育成のご担当者
  • 人事・人材開発部門の方
  • 海外事業部門の責任者の方

申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。

セミナーの内容

  • リモート化でより顕在化した日本人の「過剰適応」傾向とグローバル人材育成上の課題
  • レジリエンス強化のためのマインドフルネス
    • -マインドフルネスとは?
    • -マインドフルネスでレジリエンスを高める3つのステップ
    • -グローバル人材育成とレジリエンス強化への取り入れ方のご提案と留意点

講師紹介

  • 岩﨑 裕也 Hiroya Iwasaki

    岩﨑 裕也Hiroya Iwasaki社会保険労務士・
    サイコロジー・デザイン・ワークス代表
    筑波大学博士前期課程修了
    (カウンセリング心理学修士)

    関西外国語大学卒業後、国際航空貨物の法人営業に従事。一部上場の電線メーカーへ転職し、本社人事・労政・社員教育に携わる。本社経営企画部マネージャーとして5年の海外駐在。帰国後、大手製罐メーカー人材開発室で教育企画に携わりながら大学院へ進学。研究テーマは臨床心理学と行動科学。2020年独立。認知再構成に基づく動機づけを得意分野としており、上場企業コーポレート部門での15年以上に渡る経験を活かし、企業研修講師として管理職のマインド形成・リーダーシップ・メンタルヘルスなどの領域を扱う。

  • 加藤 円 Madoka Kato

    加藤 円Madoka Katoサイコム・ブレインズ株式会社
    シニアコンサルタント

    大学卒業後、児童英語講師、高校非常勤英語講師、留学コンサルタントを経て当社へ入社。シニアプランナーとして、英語基礎力強化、TOEIC対策研修、スピーキング力強化研修などの企画、教材開発、研修クオリティー管理、講師マネジメントに携わった。現在はシニアコンサルタントとして活躍中。オーストラリア、イギリス、アメリカの滞在経験から、英語をコミュニケーションツールとして、様々な国の人とディスカッションすることのおもしろさと難しさを実感する。自分の経験を生かして、英語学習についての悩みを共有することで、グローバルな環境で活躍する受講者の応援をしたいと考えている。

開催概要

開催日時
2022年3月3日(木) 12:15-13:45
※日本時間
定員
100名
参加費
無料
受付締め切り
開始直前まで申込み可能 *定員になり次第締め切らせていただきます。
お問い合わせ
サイコム・ブレインズ株式会社
電話番号: 03-5294-5573
担当:加藤
メールアドレス:hrd@cicombrains.com

担当者がリモートワークのためオフィス不在となる可能性があります。
お問い合わせは電話ではなくメールで頂きたくお願い申し上げます。

グローバル人材育成におけるレジリエンスの強化と「マインドフルネス」の活用に関する資料請求・お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。
担当:加藤