ChatGPTの話題がかまびすしい一方で、日本企業のDX推進は二極化し、残念ながら多くの企業は遅れている側に位置しています。その背景には、社内でDX推進をリードする人材の不足、育成の遅れがありそうです。
DX人材育成が難しい理由は、デジタル技術を理解し、データ分析や活用ができて、ビジネスにも精通するという、DX人材要件のハードルの高さにあります。社外から専門人材を調達するにしても、一定程度の「DXリテラシー」が社内に備わっていなければ、優秀な人材を引き付けることはできません。では、「DXリテラシー」とは何か?
それは「デジタルリテラシー」「データリテラシー」そして「ビジネスリテラシー」です。ただし、DX推進のどの工程に中心的に関わる人材かによって、求められる3つのリテラシーには濃淡が出ます。
今回のセミナーでは、DX推進の上流工程を担う人材の育成を念頭に置きながら、トレーニングベンダーであるサイコム・ブレインズが考える3つのDXリテラシーを高めるための具体的なメニューをご紹介いたします。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
小西 功二Koji Konishiサイコム・ブレインズ株式会社
ディレクター /
シニアコンサルタント
神戸大学文学部卒業、名古屋商科大学大学院MBA。中小企業診断士。
前職では自動車メーカーのコンサルティングファームにて、系列ディーラーの経営改⾰を⽀援。販売台数の増加、利益拡大、赤字経営からの脱却、後継者育成など幅広い支援業務に携わる。2013年、サイコム・ブレイ ンズ入社。顧客企業のパフォーマンスが向上し、「社員が元気になる」様な研修プログラムの開発・提供に力を注いでおり、人や組織がよりよく変化していく事を体感できることが最大のモチベーション。大阪府堺市出身、趣味は映画鑑賞と車の運転。年に一度は10日間の一人旅に出ている。