他者視点による思い込みの解消/主体的な課題設定/
メンバー間の関係性の改善
サーベイやワークショップを通じて
個人とチーム双方のパフォーマンスを上げる
人々の意識や働き方の変化が速まっている今、そのスピードに対して組織の変化が追い付かないということが起こっています。また、特に最近の企業では、意図的に多様な人材を受け入れていますが、そういった様々な社員個人が能力を発揮できる組織作りが大きな課題となっています。
サイコム・ブレインズが提供する人材開発の取り組みも、その効果をより高めるために、組織作りまで踏み込んでご提供するものが多くなっています。この“組織作り”を一般的には「組織開発」と呼んでいます。組織開発とは、社員個人の能力を開発する人材開発と違い、社員間、組織間、社員と組織の間の関係性を改善することで、組織全体のパフォーマンスを上げることを目指す活動です。
サイコム・ブレインズでは、社員個人の能力開発、マインド変革を目指す人材育成で培った課題設定力、ワークショップ設計力、ファシリテーション力を活かした組織開発プロジェクトを提供しています。
SERVEY
サーベイ
オンラインツールを使ったサーベイやインタビューで、組織の現状と課題を見える化します。サイコム・ブレインズは最適なツールと方法を選ぶお手伝いをするほか、サーベイの結果レポートの読み方の解説などを通じて皆様の課題理解を助けます。
WORKSHOP
ワークショップ
ゴールの明確化と関係性改善のためのアクションプランの策定は、組織のメンバーを中心に行います。これはワークショップという形式をとることが多く、サイコム・ブレインズは、ワークショップのアジェンダ決めから議論の交通整理、アイデア出しのお手伝いなど、枠組みを決めたり、進捗を管理する部分で貢献します。
特に関係性の改善はある程度時間がかかる上に、組織内の多くの社員を巻き込むことが必要であることから、自社の社員が自分たちでワークショップを開催できるように、当社コンサルタントが顧客社員に対してトレーナーズ・トレーニングをさせていただくことも多くあります。
FOLLOW-UP SESSION
フォローアップ
セッション
関係性の改善はある程度時間がかかるため、ワークショップ後も、組織の変化が定着するまでフォローアップセッションを続けることが必要です。また、期間をおいてサーベイを実施することで変化を見える化して、メンバー自身が変化に納得することも重要です。弊社も様子を見ながら最後まで伴走しますが、一定期間後は顧客社内の社員のみで自走できるようになることが理想的です。
いずれの場合も、サイコム・ブレインズは、客観的な課題の掘り起こしと、組織の状態に合わせたフレキシブルなワークショップデザインを強みとしています。
組織開発 促進支援に関する
ご質問はこちらから承っております。
課題
1
数字だけでなく組織の課題を
認識してパフォーマンスを上げる
課題の背景
営業部門幹部が、販売戦略とともに組織運営のプランニングも求められ、何から手を付けてよいかわからず戸惑っていた。
課題
2
急成長する組織で組織との
一体感を高め離職者を減らす
課題の背景
ここ2-3年でメンバーが倍増している組織では同時に離職者も多く、なかなかチームの一体感が作れないと悩みを深めていた。
課題
3
現地人社員と日本人駐在員の間の
不協和音を何とかしたい
課題の背景
東南アジアの日系企業製造拠点。日本人駐在員のパワハラ問題から、現地人社員の不満が高まり経営課題へ発展。