コロナ禍により、人々の働き方やコミュニケーションの方法が大きく変化しています。そもそもマネジャーの行動は、社員のモチベーションやパフォーマンスに大きな影響をもたらしますが、リモート化でメンバーとの物理的な距離が生まれたことによって、個々のマネジャーの力量の差は今、より顕著になっています。このような状況下では、部下が目標を見失わないよう、達成まで導き、鼓舞し続けるリーダーが組織・チームのパフォーマンスを向上させます。
大きな環境変化の中で活躍し、組織に成果をもたらしてきたリーダーは、過去にもたくさんいました。実は彼らには共通した姿勢・行動がみられること、そしてそれらの姿勢・行動はいたってシンプルで、誰もがリーダーとしての可能性を持ち合わせていることが、長年のリーダーシップ研究から明らかになっています。一方で、その可能性が開花するためには、必要となる姿勢・行動の意義や目的を理解していることが重要です。
今回のセミナーでは、リーダーとしての姿勢・行動を学ぶ「ザ・リーダーシップ・チャレンジ®・ワークショップ」プログラムをご紹介します。実際に登壇する講師からのプログラム解説に加え、オンラインでのグループ討議など実際のワークショップのエッセンスを一部ご体験いただける内容となっております。グローバルリーダーやナショナルスタッフの育成にご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
説明会は英語での実施となります。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
「ザ・リーダーシップ・チャレンジ®・ワークショップ」は、リーダーシップ研究の第一人者であるJames M. Kouzes と Barry Z. Posner が30年以上にわたる膨大な調査・分析をもとに「模範的なリーダーとなるための5つの実践」を明らかにした世界的ベストセラー、『The Leadership Challenge®』をベースにしたワークショップです。
「ザ・リーダーシップ・チャレンジ®」は、組織の体制や受講者の役職などを問わず、すべてのリーダーおよびリーダー候補者に有効な手法として、世界中のグローバル企業に採用され、延べ40万人を超えるリーダー達に実践されています。
Robin Bryson(ロビン・ブライソン)サイコム・ブレインズ株式会社
グローバルトレーニング・プログラムマネジャー
The Leadership Challenge® Workshop認定ファシリテーター
アバティー・ダンディー大学(英国スコットランド)卒業。来日後、大手英語スクール人事部マネジャーとしてネイティブ講師の育成および研修プログラム開発に携わる。2008年より現職。現在はサイコム・ブレインズのグローバルトレーニング・プログラムマネジャーとして、リーダーシップ、組織マネジメント、ビジネスコミュニケーション等の領域における研修プログラム開発および講師を担当。20年以上にわたりビジネスパーソンを国際的リーダー人材へと指導してきた実績を持つ。
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担当:勝・春日