日本企業のDX推進は二極化傾向にあり、残念ながら多くの企業は遅れている側に位置しています。DX人材が枯渇する中、キャッチアップの鍵は「DX人材の育成」にあると弊社は考えます。
DX人材に求められるリテラシーは「デジタルリテラシー」×「データリテラシー」×「ビジネスリテラシー」の3つに分解できますが、DXへの関わりに応じて求められるリテラシーには濃淡があります。では、誰に、どれだけのリテラシーを求めるのでしょうか?そもそも、自社の社員は現時点で、どの程度のリテラシーを備えているのでしょうか?
効果的で効率的な育成施策を展開するには、まず、自社の社員がどの程度のDXリテラシーを備えているのかを明らかにする必要があります。その上で、スキル階層に応じた育成施策を展開できれば、今からでもDX推進を加速させ、先頭集団に追いつくことも夢ではないと考えます。
今回のウェビナーでは、DX推進スキル標準に基づく「松田式 Digi診」を開発・提供する株式会社オンギガンツの松田雄馬氏とともに、アセスメントを活用した効率的かつ効果的なDX人材育成施策についてご紹介します。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
松田 雄馬Yuma Matsuda博士(工学)/株式会社オンギガンツ代表取締役
大和大学情報学部特任教授 AI&メタバースLab.所長
一橋大学大学院 ビジネススクール講師
京都大学大学院卒業後、NEC中央研究所にてオープンイノベーションを推進。MITメディアラボ、ハチソンテレコム香港、東京大学、との共同研究を経て、東北大学との脳型コンピュータプロジェクトを立ち上げ、博士号を取得した後、独立。株式会社オンギガンツを設立し、AI技術開発支援・DX人材育成支援を展開。昨今、企業のDX対応力を可視化し人材育成施策を提案するシステム「松田式Digi診」を開発し、多数企業に展開している。AIに関する情報発信にも力を入れており、「人工知能の哲学」他多数書籍を出版、高校国語教科書6社7冊、高校・大学入試問題50校以上に採用されている。
小西 功二Koji Konishiサイコム・ブレインズ株式会社
ディレクター /
シニアコンサルタント
神戸大学文学部卒業、名古屋商科大学大学院MBA。中小企業診断士。
前職では自動車メーカーのコンサルティングファームにて、系列ディーラーの経営改⾰を⽀援。販売台数の増加、利益拡大、赤字経営からの脱却、後継者育成など幅広い支援業務に携わる。2013年、サイコム・ブレイ ンズ入社。顧客企業のパフォーマンスが向上し、「社員が元気になる」様な研修プログラムの開発・提供に力を注いでおり、人や組織がよりよく変化していく事を体感できることが最大のモチベーション。大阪府堺市出身、趣味は映画鑑賞と車の運転。年に一度は10日間の一人旅に出ている。