AIやRPAといったテクノロジーの進化によって、人間の仕事がそれらの技術に置き換わろうとしています。そのとき人間に残された仕事は、新しく価値のあるものを創造することです。ビジネスにおいて創造力を重視するのは今に始まったことではありませんが、抽象的で定量化が難しく、多くは主観的な評価がなされてきました。しかし、今の時代に求められる創造力は、既に多くのモノやサービスが飽和している中で、より突出した革新性、実現可能性、収益性など多くの要件をクリアしなければ意味がありません。そのような高い創造力を持った人材、あるいは成功する可能性の高いアイデアを組織として客観的に見極めるには、どのようにしたらよいのでしょうか。
このセミナーではAIと独自のアルゴリズムにより、「創造力」とそれを評価する「目利き力」の定量化に世界で初めて成功したVISITS Technologies社の「ideagram」をご紹介します。オンラインのセッションを実際体験しながら、イノベーション/新規事業開発のための人材の見極めに必要な考え方、そしてチーム単位でのアイデア創出のためのワークショップもご紹介します。
VISITS Technologies社が開発した特許CI技術を用いたクラウドサービス。「アイデア創造」と「アイデア評価」という2つのオンラインセッション、そしてAIと独自開発のアルゴリズムにより、人の創造性、目利き力、アイデアの価値を定量的に測定できる。ideagramの活用により、新規事業開発等における人材の適所配置の実現や、アイデアの新規性・実現可能性の評価が可能となる。
松本 勝Masaru MatsumotoVISITS Technologies Inc.
CEO / Founder
東京大学大学院修了後、ゴールドマンサックス入社。金利オプショントレーディングの責任者を経て、2010年人工知能を用いた投資ファンド設立。2014年には、VISITS Technologies設立し、人のアイデア創造力、目利き力、アイデアの価値を独自の合意形成アルゴリズムにより定量化するコンセンサスインテリジェンス技術(CI技術/特許取得済)を開発。世界中の社会課題とそのソリューションの可視化を、独自のマイニング技術とブロックチェーンによりリアルタイムに実現する研究を行っている。元文部科学省委員。
Cicom Brains ラーニング・センター
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