データの誤差を正しく理解し、客観的な判断力を養う
市場や政策の決定に不可欠なスキルを学ぶ
現代はデータの時代であり、市場調査や世論調査などの調査結果をもとに、政策や企業戦略が立案することが当たり前になっています。数字や数値で表現されたデータは客観的な情報に見えますが、そこには「誤差」が存在することを忘れてはいけません。小さな「差」を明らかな差と認識するか、誤差の範囲と認識するかによって、その後の行動が大きく変わることもあり得ます。この講座ではデータが内包する「誤差」についての理解を深め、データを正しく捉えることの重要性を学びます。(2020年10月30日収録)