- 太田 由紀サイコム・ブレインズ株式会社
取締役専務執行役員

安倍内閣の掲げる成長戦略では、労働力不足の解消や生産性の向上のために、柔軟で多様な働き方を推進する必要性が謳われています。この「働き方改革」は、同じく成長戦略の柱である女性活躍推進とも関連して、現在多くの企業が取り組んでいる旬のテーマでもあります。企業が働き方改革を行うときに、成否を分ける要因は何か。成功を阻害する文化・価値観は何か、改革を推し進めるために必要なことは何か。サイコム・ブレインズの太田由紀が、ダイバーシティやワークライフ・バランス、そして昨今関心が高まっているテレワーク(在宅勤務)を専門とするコンサルタント、パク・スックチャ氏にお話をうかがいます。