ホフステード教授の実証研究に基づくアプローチ
外国籍社員と協働する際には、確かに語学力もマネジメントスキルも必要ですが、文化的な価値観の違いによって起こり得るトラブルを回避する力や、たとえコミュニケーション上のトラブルが発生してもそれを柔軟に解決する力、つまり「異文化理解と適応力」が不可欠です。
この研修プログラムは、これまで漠然とした感覚や経験をベースに語られていた価値観の違いを、実証研究に基づく客観的な数値で把握する「ホフステードの6次元モデル」というフレームワークを使って、多国籍なチームで起こる問題を事前に予測し、より適切にマネジメントする力を向上させます。
※弊社はホフステード・インサイツ・ジャパンとの提携のもとにホフステードの6次元モデルに関する異文化理解&適応プログラムを提供しています。
- 【異文化に起因する課題の例】
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- 日本人上司が外国人社員を管理しきれず、ストレスを抱えている。
- 円滑なコミュニケーションがとれず、プロジェクト等の進捗が滞りがちである。
- 外国人社員の雇用をはじめたが、定着しない。
- グループメンバーの間に感情的な溝ができていて一体感がない。etc.