ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I) オピニオン・ダイバーシティ研修~職場の私たち皆に利点のあるダイバーシティを実現する~
(職場のメンバー向け)

企業のダイバーシティ実現の成否を握るカギとなるのが、社内のメンバーからの理解です。経営トップや推進担当者だけでなくすべての従業員が、ダイバーシティの意義やプラスの効果を自分自身と関連づけて深く理解・納得できていることが、継続的な取り組みを行う上で不可欠と言えるでしょう。

このプログラムでは、職場のメンバーひとり一人がダイバーシティを自分事と捉え、その実現が組織にとってプラスとなるだけではなく、自分自身にも利点があると認識できるようになることを目指します。また、ダイバーシティを実現するのはマネジャーのみでなく、メンバー一人ひとりの力によるところが大きいことを認識した上で、実現に向けたアクションプランを立案します。

長年企業のダイバーシティ推進を支援してきた講師による講義、体感型アクティビティ、ディスカッションを通し、課題の自分事化や「腹落ち」レベルの理解を促します。

プログラムの狙い

  • 自分自身に利点のあるダイバーシティの形について、深く考える
  • 「オピニオン・ダイバーシティ(意見の多様性)」が職場や自分自身にもたらす効果を理解・実感する
  • オピニオン・ダイバーシティの実現には、心理的安全性を高めることが不可欠であることを認識する
  • 自分自身や周囲が持つ、好ましくない「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」に気づき、緩和のためのアクションを理解する

対象者

  • 全社員

研修プログラム<例>

事前課題
  • レポートの提出

    テーマ:
    「あなたにとってのダイバーシティとは何か」
    「上記ダイバーシティが職場で実現した時、あなたが得る利点は何か」

  • 動画視聴

    「組織に属する私たちのダイバーシティ」を視聴

研修内容
  • 職場におけるダイバーシティとは:現状認識の共有をはかる

    グループディスカッションクラス共有講義

  • オピニオン・ダイバーシティとは①:意見の多様性がもたらす効果を体感する

    体感ワーク講義

  • オピニオン・ダイバーシティとは②:心理的安全性との関係性、アンコンシャス・バイアスによるマイナスの影響を理解する

    講義

  • 好ましくないアンコンシャス・バイアスに気づく

    ケーススタディクラス共有講義

  • アンコンシャス・バイアスを緩和する

    講義個人ワークグループディスカッションクラス共有

  • アクションプランの立案

    講義個人ワーククラス共有

※所要時間: 3~4時間

※受講者数の目安:10名~40名

※実施方法:オフラインでの集合 またはオンライン(ZoomやWebex等のビデオ会議アプリを使用)

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