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組織開発/職場の活性化 チーム・組織文化ワークショップ(オンラインサーベイ「組織文化診断」利用)

チーム・組織の力を高め、メンバーが同じゴールを目指すようになるプログラム

グローバル化やダイバーシティ推進がすすみ、違うバックグラウンドや考えをもつメンバーが増えている今、チーム・組織の文化について考えることで、メンバーにとっての進むべき方向が明らかになり、チーム・組織が一丸となってゴールを目指すことができるようになります。

サイコム・ブレインズでは、国民文化・組織文化研究の世界的権威であるヘールト・ホフステード博士の長年の研究成果に基づくオンラインサーベイ「組織文化診断(Organization Culture Survey)」で、チーム・組織のメンバーが持つ暗黙の了解や無意識の行動様式をあぶりだし、現在の組織文化が、それぞれの企業の戦略や目的に沿ったものになっているのか、違うとしたらどれくらいのギャップがあるのかを測定します。そのうえで、それに基づいて関係者が自分たちの進むべき方向、作っていくべき価値観を自分たちで考えるワークショップをファシリテートします。

プログラムの特徴

  • 国民文化・組織文化研究の世界的権威であるヘールト・ホフステード博士の長年の研究成果に基づくMFM (Multi-Focus Model)にて規定されている数値を用いることで、グローバルな視点から自社の文化的特徴を捉えることができます。
  • オンラインサーベイ「組織文化診断(Organizational Culture Scan)」で文化を客観的な数字で把握できるため、分析的、理論的なディスカッションが可能となり、ワークショップのアウトプットが明瞭です。
  • 経験豊富な講師・コンサルタントが、クライアント企業の目的に合ったサーベイの実施方法やワークショップの設計をし、企業様ご自身で目指すべき文化を見つけてゆく過程をサポートします。

※弊社はホフステード・インサイツ・ジャパンとの提携のもとに組織文化診断プログラムを提供しています。

ホフステードのMFM(Multi-Focus Model)6つの指標とは

本プログラムで使用するオンラインサーベイ「組織文化診断(Organizational Culture Scan)」は国民文化・組織文化研究の世界的権威であるヘールト・ホフステード博士の長年の研究成果に基づくMFM (Multi-Focus Model)にて規定されている6つの指標を採用しています。

<組織文化を診断する6つの次元>

  • 次元1 次元1
    組織の効率性 手段か、 結果か

    結果よりもルールに従うことが重要なのか、 ルールを破っても結果が出てればよしとされるのか

  • 次元2 次元2
    外部志向 内部の都合か、 外部の顧客か

    企業自身が持つ考え方や戦略を貫くのか、 顧客の要望に柔軟に対応することが重要なのか

  • 次元3 次元3
    仕事の規律 緩やか 対 厳格

    ルールや規則を遵守することが評価されるのか、 遵守するよりも新たなアイデアや臨機応変な態度が評価されるのか

  • 次元4 次元4
    職場の関心 上司/同僚への忠誠か、
    職務への忠誠か

    職場の周囲の人間関係やチームの平穏を重視するのか、 個人がよりよくタスクを達成するためにお互いに切磋琢磨することを奨励するのか

  • 次元5 次元5
    組織外への接し方 オープンか、 閉鎖的か

    新人もすぐになじむことができ、 組織内では情報がオープンにシェアされているのか、 外の人は入りづらく、 情報も入手しづらい組織なのか

  • 次元6 次元6
    経営方針 従業員志向 対 仕事志向

    従業員からみて、 経営陣が従業員の個人的な課題をもケアしてくれる企業なのか、 従業員はあくまでもタスク達成のためのコマとされる企業なのか

チーム・組織文化ワークショップ(オンラインサーベイ「組織文化診断」利用)の活用例

  • チームビルディング
  • ミッション、ビジョン、バリューの浸透
  • 社員のマインドチェンジ
  • 部門間、拠点間のコンフリクトの緩和
  • 幹部候補生の組織戦略ディスカッション
  • リーダーの自己評価(リーダーシップスタイルが方向性に会っているのか)
  • PMI(M&A後の統合)

標準プログラム例

※目的・状況によって、1回半日の説明会から3日間のワークショップ、個別コーチング等、実施フローが異なります。

プログラム例1 現状把握のみの場合

標準プログラム例1

プログラム例2 現状把握から、目指すべき文化を策定する

標準プログラム例2

プログラム例3 現状と目的地のギャップ把握および「最適な文化」に向けたアクションプランの策定

標準プログラム例3

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