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情報通信 ビジネス英語研修 & 異文化マネジメント研修 ~海外パートナーと円滑に仕事を進める力をつける~

ビジネス上のゴールを達成する力をつけるために、英語運用力の向上と同時に、コミュニケーションスキルと異文化マネジメント力の向上を目指す

お客様の課題

海外パートナーとプロジェクトを進行する機会の増加により、対応できる人材の増員が急務。

プロジェクトメンバーは、英語を用いて自分たちの要望を伝え、海外パートナーから協力を引き出す必要があるが、本社と海外パートナーとの間ではよく、「期日」や「成果物」に関する考え方などの違いが見受けられ、手戻りやトラブルもよく発生している。

サイコム・ブレインズのご提案

プロジェクトを円滑に進めるためには、ただ英語が流暢に話せるだけではなく、メールや会議などの実務において、必要な情報を正確に伝えたり、お互い納得のいく形で合意する必要がある。さらには、自らと海外パートナーの仕事の進め方や言動の違いの背景にある、文化的な価値観を理解し、互いを尊重しながらビジネスの成果を高めるための働きかけをおこなうことも欠かせない。

当社は、グローバルビジネスをおこなうためのスキルを「英語運用力」「ビジネスコミュニケーション力」「異文化マネジメント力」の3つの要素に分け、各要素をトレーニングするプログラムを提案。プログラムの最終パートでは、実際の会議を模したシミュレーションを実施することで、これまでに学んだ3つのスキル要素を統合しながら業務上の目的を遂行する力を身につける。

プログラムの概要

対象

日本人

職種: 営業、技術等から選抜

英語レベル: 初級~中級

ステップ1:「英語運用力」の強化
  • レベルチェックとカウンセリングで、各自の英語運用力向上における課題を確認
  • マンツーマンのコーチングを通じて継続的な学習を支援
ステップ2:「ビジネスコミュニケーション力」の強化(1)
ベーシック・コミュニケーション/メールライティング
  • 実際のビジネスシーンに近いロールプレイやシミュレーションを通して、ビジネスシーンおける基礎的作法と言動を習得
  • スキルアセスメントを行い、ビジネスシーンにおける対応力と集合研修の達成度を確認
ステップ3:「ビジネスコミュニケーション力」の強化(2)
ディスカッション/ミーティング
  • 実際のビジネスシーンに近いロールプレイやシミュレーションを通して、ビジネスで成果を出すためのアサーティブ・コミュニケーションを習得
  • スキルアセスメントを行い、ビジネスシーンにおける対応力と集合研修の達成度を確認
ステップ4:「異文化マネジメント力」の強化
  • 異文化診断アセスメントにより、自身や他者の文化的価値観の違いを客観的に理解
  • 文化的価値観の異なる相手との協働において直面する課題や、その対処法を学習
ステップ5:総合演習
  • 実際のビジネスシーンに近い異文化間会議のシミュレーションをおこない、これまでに学んだ知識とスキルを応用し、ビジネス上の成果を出す経験を獲得する
【異文化間会議シミュレーション(Cross Cultural Meeting Simulation)の詳細】

外国人のディスカッションパートナーを交えて、グローバルビジネスでの会議を模したシミュレーションをおこなう。
リアルなシチュエーションの中で、これまで研修の中で学んだ、英語運用力、ディスカッション&ミーティングのスキルを駆使することでスキルの定着を図る。

また、複数のディスカッションパートナーとのコミュニケーションを通して、文化的背景の違いにより生じる価値観の相違やコンフリクトを実際に体感し、これまでに習得したスキルを相手によって柔軟に活用する必要性に気づく。

図解 会議シミュレーションの実施イメージ 図解 会議シミュレーションの実施イメージ

プログラムの全体像

図解 プログラムの構成

受講者の声

  • 非常に多くの有用なセンテンスを学ぶことができ、会議のファシリテートの仕方も学ぶことができた。多数ミーティング実践の場があったことも非常に良かった
  • Useful Phrases(役に立つフレーズ集)を教えていただき、随時フィードバックをいただけたことで、今後のスキルアップにつなげられると感じた
  • 異なる文化の相手であっても、自分の意見を主張する方法がわかった
  • インプット後、多くの実践の場に繋げられたので実感ができた。ネイティブスピーカーのフィードバックがもらえたことも良かった
  • 必要な慣用表現やコンフリクトを回避するための考え方などを理解できた

この事例に関する資料請求・お問い合わせ

この事例の詳細や成果、その他のプログラムのカスタマイズについては、お気軽にお問い合わせください。

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03-5294-5573
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