コロナ禍で大きく変化したビジネス環境に対応するために、企業は「多様な視点」を活かすダイバーシティ経営をさらに推し進める必要があります。その中で女性リーダーの育成は依然として大きな課題ですが、職場のリモート化やあらゆる業務のデジタル化によって、コミュニケーションやリーダーシップ発揮の方法にも変化が求められています。
「リーダー経験が浅く自信がない」「周囲を巻き込むことが苦手」「もう一段レベルの高い経験を得たいのに、なかなかチャンスが回ってこない」といった女性リーダーの課題は従来からありました。加えてこの環境変化によって、自分がどのような意志・強みをもった人間なのかを認知させ、仕事で成果を出す、あるいはリーダーに足る人物だと評価してもらうための「セルフ・ブランディング」の重要性はますます高まっています。
本セミナーでは、女性リーダーの育成において企業が抱える直近の課題を概観するとともに、2021年6月に開講する公開講座の中から、「セルフ・ブランディング」を強化するワークをご体験いただきます。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
太田 由紀Yuki Otaサイコム・ブレインズ株式会社
取締役専務執行役員
一橋大学社会学部卒業。 株式会社リクルートを経て、 1986年ブレインズ株式会社を設立。 2008年にサイコム・インターナショナルと合併し、 専務取締役に就任。 人事統括と共に、 ヒューマンスキル系研修プログラム、及びダイバーシティ推進プログラムの開発を統括する。 また 講師として、年間百数十日の研修に登壇。 「日本企業のダイバーシティ推進の動向」「男性の育児休暇取得」「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」などのテーマで『Chemical&Engineering News(C&EN)』『Yahoo!ニュース』『読売新聞』『NHKニュース おはよう日本』などメディア掲載多数。