2015年の女性活躍推進法交付から6年。多くの企業が管理職や役員への登用・育成といった女性のエンパワーメント施策に取り組んできましたが、今後の動向においては企業により様々です。すでに「2020年までに女性管理職比率を30%に」といった数値目標を達成し、さらなる目標を掲げる企業もあれば、女性にフォーカスした施策の継続に対し、「さすがに女性を優遇し過ぎではないか」「施策も一巡したからもう充分」といった声があがり、施策がストップした企業もあるようです。今後も女性をエンパワーメントする必要性を感じている経営者やダイバーシティ推進担当者においては、どのように社内に働きかければよいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、特に女性を対象とした研修について「経営や組織にとってのメリット」と「女性ならではの課題」の二つの観点から、企業のダイバーシティ推進を長年支援してきたサイコム・ブレインズ専務取締役太田が、その意義を振り返り、社内の理解と協力を得るためのポイントをお伝えいたします。また、皆さまからのご質問やお悩みにもお答えいたします。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
太田 由紀Yuki Otaサイコム・ブレインズ株式会社
取締役専務執行役員
一橋大学社会学部卒業。 株式会社リクルートを経て、 1986年ブレインズ株式会社を設立。 2008年にサイコム・インターナショナルと合併し、 専務取締役に就任。 人事統括と共に、 ヒューマンスキル系研修プログラム、及びダイバーシティ推進プログラムの開発を統括する。 また 講師として、年間百数十日の研修に登壇。 「日本企業のダイバーシティ推進の動向」「男性の育児休暇取得」「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」などのテーマで『Chemical&Engineering News(C&EN)』『Yahoo!ニュース』『読売新聞』『NHKニュース おはよう日本』などメディア掲載多数。