企業研修のあり方が急速に変わりつつあります。かつての集合研修やeラーニングを単体で提供する施策から、ICTの発達やリモートワークの普及により、様々なモジュール(学びの仕掛け・装置)を組み合わせて、知識習得と現場実践を反復させる統合型の施策、とりわけ「映像」を活用した施策が増加しています。
映像による学習は、時間・場所の制約を受けにくく、また、組織や個人ごとに異なる課題への対応に適しています。近年、当社顧客企業様からは、自社の研修用映像コンテンツの整備にあたり、一般的な知識・スキルを学ぶコンテンツではなく、「自社の戦略に基づくマネジメントスキル」「自社製品や市場に対応する営業スキル」といった、より現場での実践に結びつく独自コンテンツのご要望を多く頂くようになりました。
本セミナーでは、今日の社員教育の潮流を概観しながら、映像を用いた効果的な研修デザインについて解説いたします。また、当社の映像受託開発支援の事例をいくつか紹介し、自社独自の映像コンテンツを開発する際の、求めるスキルやマインドのコンテンツへの落とし込み方や、企画・開発の進め方等についてイメージを掴んでいただきます。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
山﨑 俊樹Toshiki Yamazakiサイコム・ブレインズ株式会社
ディレクター /
シニアコンサルタント
千葉大学工学部卒業後、印刷関連メーカー企画宣伝部門にて勤務。1994年サイコム・ブレインズ入社。教育プランナーとして研修プログラム開発および講師を担い実績を挙げる。2008年より営業力強化グループの営業マネージャー。その後ジェネラルマネージャー、執行役員を歴任。東京都葛飾区出身。プライベートではプロレベルのジャズサックス奏者。都内のライブハウスやイベントなどで演奏している。自ら作曲も手掛けており、自己のバンドを率いて積極的に演奏活動を行っている。