現在の日本企業では、特に管理職クラスのような優秀な人材不足が深刻です。
組織内では、業務の多角化と過剰な業務負担が続く中で、「社員のエンゲージメントをどう向上させるか」や「人材要件に対する評価基準が適切かどうか」といった多方面にわたる課題も浮上しています。
理想的な施策は、育成を目的とした研修と昇進・登用が連携し、組織成長が効果的に促進される施策です。しかし、研修と昇進・登用が連携せず、時代に相応しくない偏った選定が続くと、社員のエンゲージメントやモチベーションが低下する恐れがあります。優秀な人材の確保と社内エンゲージメントの向上には、職域の役割や能力要件に応じた育成プログラムと合わせて、客観的な選定が必要となります。
本セミナーでは、管理職人材を具体例に育成手法や見極め方についての事例を紹介し、候補人材の早期育成と確保のためのヒントや、適切な昇格試験のポイントを提供します。組織エンゲージメント向上へ導く人材戦略として、ご活用いただける内容です。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
<講師>
山﨑 俊樹Toshiki Yamazakiサイコム・ブレインズ株式会社 ディレクター/シニアコンサルタント
千葉大学工学部卒業後、印刷関連メーカー企画宣伝部門にて勤務。1994年サイコム・ブレインズ入社。教育プランナーとして研修プログラム開発および講師を担い実績を挙げる。2008年より営業力強化グループの営業マネージャー。その後ジェネラルマネージャー、執行役員を歴任。東京都葛飾区出身。プライベートではプロレベルのジャズサックス奏者。都内のライブハウスやイベントなどで演奏している。自ら作曲も手掛けており、自己のバンドを率いて積極的に演奏活動を行っている。