部長層・課長層の育成 上級管理職(部長層)研修Hexagon Plus®

必要なのは「知識・スキルの習得」ではなく、
「変革者としてのマインドと行動」

上級管理職が下位の職位と決定的に違うのは、たくさんの部下に対し個別にマネジメントするのではなく、課長や次長など直属の部下を通して間接的にマネジメントする必要があるということ。そのような意味において、事業部や支社・工場など大きな組織を率いる上級管理職の役割は、その企業の社長に匹敵するほど 重要な役割を担っているといっても過言ではありません。

この役割の変化は、上級管理職にこれまでにないほど大きな行動の変革を求めます。また、グローバルな事業展開にともなう多様な文化・価値への対応、社会課題の解決と企業利益の両立、次世代を担う人材への継承など、より大局的な視点に立った仕事が求められています。

『Hexagon Plus®』は、上級管理職にとって今後ますます重要となる要件を体系化した「7つの行動」です。サイコム・ブレインズの上級管理職研修は、この「7つの行動」を核として、上級管理職が日々の忙しさの中でも大局的な視点に立ち、かつどれ一つとして欠けることなく自らを成長させることを支援します。

上級管理職に求められる7つの行動
Hexagon Plus® (ヘキサゴン・プラス)

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研修の特徴

  • 上級管理職が自らの役割を認識し、その役割を果たすための要件を「7つの行動」としてシンプルに体系化。「7つの行動」は、網羅的でありながらも、キャリアにおけるターニングポイントを強く意識づけます。
  • 日本国内でマネジメントする上で重要な要素だけではなく、海外の現地法人でマネジメントする上で重要な要素も本研修で学習する事が可能です。
  • 研修実施前に「7つの行動」にもとづいた360度サーベイを実施。自分自身で「7つの行動」を内省し、強み弱みを把握する事ができ、より強化するポイントに気付く事ができます。

対象者

  • 管理する部下が多く、1人1人個別にマネジメントする事ができない方
  • 上級管理職に昇進された方
  • 上級管理職の役職についているが、前の職位と行動が変わっていない方
  • 海外現地法人のマネジメント職に就く方

研修のゴール

  1. 上級管理職の果たす役割が理解できている状態
  2. 役割を果たすための「7つの行動」が理解できている状態
  3. 「7つの行動」に沿って自分の強み弱みが把握できている状態
  4. 「7つの行動」に対してアクションプランがたてられている状態

標準プログラム例(7時間×3日間)

事前課題

①上級管理職として感じている課題
②周囲が自分に感じている役割期待(アンケート)
③企業文化自己診断

<1日目>
  • オリエンテーション
    研修の目的、研修プログラム、期待されること、自己紹介(事前課題①)
  • 1. Vision Making
    自らの志と組織ゴールを重ね合わせる

    CASE STUDYREAL STUDY事前課題②

  • 2. Strategic Planning
    ビジョン達成に向けたシナリオを持つ

    REAL STUDYROLE PLAY

<2日目>
  • 3. Process Making
    最短距離のプロセスを設計する

    CASE STUDYREAL STUDY

  • 4. Decision Making
    重要且つ新たなことを決める

    CASE STUDYREAL STUDY

  • 5. Networking
    内外の人的ネットワークを活用する

    REAL STUDY

<3日目>
  • 6. Culture Making
    組織文化のベクトルを認識する

    REAL STUDY事前課題③

  • 7. Succession Planning
    継続的な成長に必要な人財を育てる

    REAL STUDYROLE PLAY

  • 行動計画
    研修後にどのような行動を起こすか。5W1Hで計画する。
事後課題

PDCAの実行(行動計画の完成、実行、振り返り、ギャップ対策)

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