学習効果をはかり、より成果を高めるための最新手法
効果的なリフレクションを促しスキル定着を図る、
ICTの新しい活用法
スマートフォンやタブレットの活用が急速に普及し、企業内教育における学習スタイルはモバイルラーニングへと確実に移行しています。 従来オフィスや研修室に限定されていた学習環境が移動中の時間など屋外にも広がり、また学習コンテンツもより短いもの、つまり「マイクロ化」される傾向が顕著になっています。
マイクロラーニングは、ただ単にコンテンツのサイズを小さくすることではありません。 5分前後の「マイクロコンテンツ」を「ライブラリ」として取り揃え、 集合研修の前後に予習・復習教材として配置することで研修の効率を良くするブレンディング手法であり、 また実務の中で必要に応じて参照できる業務支援ツールとして活用すれば、パフォーマンス・サポートの手法と位置付けることもできます。 さらに、これまでの研修スタイルでは実現が難しかったスキル定着や行動変容の面においても、 気づきやリフレクションの機会を増やす手法として注目され、すでに積極的な活用が始まっています。
