営業研修プログラムの概要
OJT担当者とマネジャーが「育成マインド」と「教えるスキル」を習得し、部門全体で「新人育成」への意識を醸成する。
営業研修の目的 |
- 「育成マインド」の醸成
- 「営業部門全体で新人を育成する」という意識をもつ
- 育成においてメンバー各自が具体的な役割認識をもつ
- 「育成マインドを行動で示す力」を身につける
- 営業として成長させるために、「何を」「どのように」教えるのかを明確にする
- 営業部門として営業ノウハウを集約して「教える内容」を明確にする
- 育成に必要なコミュニケーションスキルを習得する
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研修の設計ポイント |
- 意識改革と実践を促進する学習スタイル
- 受講者が積極的に参加し、問題分析・課題設定・実践計画などについて常に考えるよう求める
- 営業部門共通の「育成方針」や「育成における役割」を明文化する
- 対象別各研修の目的
- 幹部/マネジャー:育成責任者研修
- 組織として新人を育成する体制・風土を作りだし、営業部門の人材育成における強力な推進者となる
- 中堅社員:ブラザー(育成担当者)研修
※営業経験3年以上から「ブラザー」を選抜、ブラザー1名につき新人1~3名の育成を担当
- 育成の心構え・育成における自分の役割を明確にする
- これまで暗黙のうちに体得してきた営業スキルを棚卸し、「何をどのように教えるか」を明確にする
- 担当する新人に対し、それぞれ「OJT計画書」を作成する
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実践と定着へのしくみ |
- 3回のフォロー研修で段階的な実践をサポート(下図)
- 各研修ごとにテーマを設定し、個々人の中で完結していたナレッジを共有する
- 新人に教えやすく、理解しやすい形で集約する
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